ディストピア TOKYO

元気なアキバ

by on 12月.27, 2009, under タウン情報

▼秋葉原に防犯カメラ設置へ(NHKニュース 2009年12月11日 19時19分)
 → http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/07.html ※ガーン、すでに削除!

『 通り魔事件のあった東京・秋葉原の街作りについて考える検討会が11日開かれ、事件現場の交差点がある秋葉原の中央通りを中心に、来年度末までにおよそ40台の防犯カメラを順次、設置することが決まりました。
 この検討会は、去年6月の通り魔事件を受けて、秋葉原の住民や電気店の代表、それに千代田区などが安全な街作りのあり方について話し合いを進めているもので、11日はおよそ40人が出席しました。この中で通り魔事件の現場となった交差点のある「中央通り」を中心に、およそ40台の防犯カメラを来年度末までに順次、設置していく方針を正式に決めました。設置費用の半分は東京都の補助金で賄われ、残りを千代田区のほか、電気店街と商店街が負担する予定です。秋葉原地区では、1つの町会が16台の防犯カメラを設置する計画を独自に進めていますが、秋葉原の中心部に防犯カメラが設置されるのは今回が初めてです。検討会の会長で、都市ジャーナリストの森野美徳さんは「秋葉原地区の安全安心な街作りをアピールするうえで防犯カメラを一つのシンボルとしていきたい」と話しています。検討会では、引き続き防犯カメラの映像をどのように管理するかなどについて協議を続け、設置が終わったものについては早ければ来年3月ころから運用を始めたい考えです。』

 ※都市ジャーナリスト・森野美徳さんのご著書 
   ↓
 『石原慎太郎の帝王学―東京都知事の改革手腕と都市政策を検証する』(WAVE出版)

▼秋葉原で19日に安心安全パレード(msn 産経ニュース 2009.12.17 18:16)
 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/091217/tky0912171817010-n1.htm

 『7人が死亡した昨年6月の無差別殺傷事件以降、日曜日の歩行者天国の中止が続いている東京都千代田区外神田(秋葉原)の中央通りで19日、安心・安全をテーマにしたパレードが行われる。地元が一丸となって防犯活動に取り組んでいることをアピールするもので、このようなパレードは事件後、初めてとなる。
 昨年8月、同区は地元のほか行政や警察、有識者らでつくる「まちの魅力向上に向けた道路などの公共空間活用検討会」を設立。秋葉原のイメージを回復し、街の魅力や価値を高めていくための議論を始めた。
 今回のパレードも同検討会が主催。来年3月末ごろには「パフォーマンスは規制をするのか、許可制にするのか」など、歩行者天国復活を見据えた具体的な議論に入るという。
 今年7月には検討会下部組織の「地域連携部会アキバ21」が発足。地元町会や商店街の会員らが月に1回、防犯パトロールを兼ねた清掃活動を行ったり、通りに防犯カメラを設置したりと、地域ぐるみで治安向上に向けた活動が進められており、パレードでこのような活動をアピールし、にぎわいにつなげることが狙いだ。
 午後2時半から1時間、日本大学吹奏楽研究会の音楽隊約80人とともに、石川雅己区長らが「みんなで協力 安心安全 元気なアキバ」と書いた横断幕を持って、地域住民ら約100人とともに中央通りを万世橋交差点から外神田五丁目交差点まで練り歩く。
 同区都市計画課の担当者は「決して『安全宣言』ではないが、『安心して秋葉原にお越しください』といえるよう、地元が一丸となって防犯活動を続けていることを知ってほしい」と話している。』


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