靖国弾圧を許すな!警察は2名をただちに釈放しろ!8・26緊急集会
by potlatch on 8月.24, 2010, under タウン情報
1)東京都公安委員会各位とけいしちょうの諸君は、「靖国神社で無届けデモ」と「靖国神社へ遠足」のちがいを140字以内で述べよ。
2)「靖国神社で無届けデモ」と「靖国神社へ遠足」のちがいが、わがくにの憲法に抵触する点について140字以内で述べよ。
3)行政職員によるこうした恣意的なふるまい、暴力行為が許されるとする根拠を140字以内で述べよ。
しかも帰る途中に逮捕とかありか? つっこんできた暴力右翼は野放しか。いいかげんにしなさいよ、ふざけなさんな!
http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815 815救援会(2010)
靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明
2010年8月15日正午過ぎ、靖国神社での黙祷儀式に抗議した人が2名が逮捕されるという事件が起きました。救援会は以下のように当日の事件経過を確認しています。
当日正午前、靖国神社に抗議するために数十名の人々が集まっていました。しかしあまりにも多くの公安警察官と機動隊が行く手を阻んだために抗議行動は中止になりました。そのため抗議に集まった人々は、靖国神社の南門とは逆方向の半蔵門駅に向かって、大勢の警察官に囲まれながら歩道を歩いて帰ることになりました。
しばらく進んだ頃、右翼団体の車両が抗議者たちの前に突然停まり、車両から人が飛び出してきました。そのときです。周囲を囲んでいた私服刑事のうち2人がAさんに抱きついたのです。刑事らはAさんを他の人々から引きはがそうとしました。そのため、一時的に混乱が起きます。しかしそれも周囲の人々の抗議によって一旦は収まります。ところが先ほどの私服刑事はAさんの腕を掴んで離さず、Aさんは連れ去られてしまいました。このときAさんは身に着けていたTシャツを破かれています。さらに近くにいたBさんが人々からムリヤリ引き離され、倒されました。そこに4名の警察官がのしかかって暴行を加えています。彼は首を絞められ蹴られ、焼けたアスファルトに額を叩きつけられた上で引きずられています。そしてBさんは頭部と手に怪我を負ったまま連れ去られているのです。
その後分かったことですが、Aさんは「公安条例違反」、Bさんは「公務執行妨害罪」の嫌疑を不当にもかけられて逮捕されたのです。けれどもAさんは「公安条例違反」に当たるようなことをいっさい行っていません。彼らを含めた抗議者は、行動を中止した後に靖国神社から離れて引き上げる最中であり、警察発表にある「無許可デモ」などおこなっていないのです。さらにBさんに関しては、一部マスコミ(毎日、産経、時事通信)が「警察官に暴行した」などという誹謗を行っています。しかしこれは警察が流す嘘をそのまま報道したものであり、暴行されたのは実際にはBさんなのです。
これまでも国家権力による民衆への横暴は数限りなく行われてきました。
2人の仲間は決して暴力を振るっていません。むしろ暴力を振るったのは警察官です。民衆のものである天下の往来を歩く事を阻み、あまつさえ暴行し閉じ込める。暴力で相手を封じ込めようとしているのは一体誰なのでしょうか。
私たちはこのような横暴を決して許しません。これは国家権力による人類に対する冒涜であり侮辱です。私たちは不当逮捕に断固抗議するとともに、2名のの即時の解放を求めます。
2010年8月17日
815救援会(2010)
***
「靖国弾圧を許すな!警察は2名をただちに釈放しろ!8・26緊急集会」
○日時:8月26日(木) 午後6時半開場 7時~9時
○場所:渋谷勤労福祉会館2階第1洋室
(渋谷区神南 1-19-8)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kinro.html
○主催:815救援会(2010)
○内容:
「815事件」概要/被弾圧者の状況/公安条例とは何か/アピール
※被弾圧者が解放された場合には奪還集会に切り替えます
8月15日、靖国神社での追悼儀式に抗議しようとした2名が不当逮捕されました。警察によるあまりの重警備に抗議を断念し、半蔵門駅に向かって帰る途中のことでした。
それから10日、2名はそれぞれ「公安条例違反」「公務執行妨害罪」の嫌疑で警察署に留置され続けています。警察は彼らを長期に勾留して日々5時間にわたる「調べ」を名目とした嫌がらせを繰り返し、うち1名の自宅を捜索しています。「おまえらの声は市民に届いていないぞ」「お盆に靖国神社に参拝することは日本人の風習だ」「逮捕はいい機会だから考え直せ」「仲間は自分のことだけしか考えていないぞ」「お前のことを真剣に考えているのは検察官と公安だけだ」取調室で繰り返されているのは、事件とはまったく無縁の嫌がらせです。
本来、「現行犯罪」での逮捕では警察が収集すべき証拠はすべて現場にあるはずです。よってこれ以上の勾留や捜索は無意味であり不要です。まして2名の思想・信条に立ち入り、本人を貶める言動を繰り返して誘導や圧迫を加えることは、黙秘権の侵害であり「調べ」でもなんでもありません。警察は2名の勾留をただちに中止し、不法な取り調べと捜索について謝罪し賠償すべきです。
公安警察が引き起こしたこの不当逮捕事件は、靖国神社に反対する意思自体を攻撃するものです。靖国に抗議する者を狙い撃ちにした逮捕は、死者を利用し、植民地支配を正当化し、人殺しを誉める神社への反対を妨げようとするものに他なりません。思想・信条や表現の自由を重視する立場としても、そして戦争や植民地支配に反対する立場からも、私たちはこの逮捕を絶対に認めることができません。
救援会は逮捕された2名への弁護士接見、差し入れを支援しながら、即時釈放を求める活動を続けています。この集会を持つことで今回の弾圧の意味を議論し合い、いまだとらわれている2名への更なる支援を強めて行きたいと考えています。また、これまで弁護士費用を含めて救援活動に多額の費用がかかっています。みなさまには緊急集会への参加と救援会へのさらなる支援をお願いします。
2010年8月22日
815救援会(2010)
http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815
メール:kyuen_815あっとyahoo.co.jp(“あっと”を@に置き換えて送信下さい。)
8月 27th, 2010 on 5:31 AM
幕末明治から日本のために尽くしてきた方たちが祀られているところです。
犯罪者が祀られている訳ではありません。
神社に抗議活動・・・もう少し理性を持ってください。
貴方達は火の無いところに火をつける放火犯でしかありません。
坂本龍馬もさぞかし貴方達の行動に呆れ果てているでしょう。
神社にケチつけるよりももう少し世のため人のために成せる事があるでしょう?