ディストピア TOKYO

石原に公開質問、できるかな? 〜 Chase the Fascist ! 〜

by on 2月.04, 2012, under タウン情報

ヘイトスピーチに反対する会 さんより
楽しげなお知らせが〜
http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-112.html

慎ちゃん、ちゃんと お返事 できるかな?

 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓

【連続行動企画】 

石原に公開質問、できるかな? 〜 Chase the Fascist ! 〜

やること

1.
石原都知事に「公開質問」をする。ただし、郵便やメールで質問状を送るのではなく、本人にじかに質問状を渡し、かつその場で回答を求める。

2.
上述のかたちによる石原への公開質問が達成できるまで、断続的に行動を続ける。

第一弾企画 2月28日
「都議会の日くらいは都庁にいるであろう石原を出待ちしよう! 行動」

 2012年2月28日(火) 18:00 
  東京都庁(第一庁舎)と議事堂のあいだの広場に集合

協力者・団体を募集します

1
ともに連続行動を企画・準備してくれる方(個人・団体問わず)は、呼びかけ団体「ヘイトスピーチに反対する会」にメールでご連絡ください(livingtogether09@gmail.com)。協力してくれる方が多く集まった場合には、この連続行動のための独自の実行委員会を設けるかもしれません。

2
石原都政はさまざまな差別や権威主義のオンパレードなので、当会とは異なる主旨からも石原に怒っている人は多くいるはずです。そうした個人や団体が、別個・独自に質問状を用意して、石原への直接公開質問をそれぞれに試みることを呼びかけます。また、ぜひ行動報告を当会にメールでお寄せください(livingtogether09@gmail.com)。当会ブログに公開します。(ただし、最近では差別主義的な観点から石原に抗議する人たちも一部にいるので、そういう考えにもとづく報告は載せません。)

呼びかけ団体「ヘイトスピーチに反対する会」より主旨文

 わたしたちは怒っている。先日の声明「朝鮮学校にたいする東京都のとんでもない差別扇動と抑圧を見過ごすな」でとりあげたように、石原慎太郎や都の右派議員(野田かずさなど)が昨年11月から朝鮮学園への攻撃を強めているからだ。

 2010年度から都の朝鮮学園への補助金の支給を停止しただけでなく、石原は2012年度には補助金の予算計上すらしないとした。石原によれば、「拉致問題の解決」のために「北朝鮮に圧力をかけ」るのが目的だという。そのために「あらゆる手段を行使」することが正当化される、つまり朝鮮学園とその生徒たちをまるで外交上の人質のように締め上げることもできる、というわけだ。石原や野田議員は、朝鮮学園が「拉致」を組織的に「手引き」したかのようなデマを、根拠もあげずに、都議会という公的な場ではばかることなく口にしている。かれらはまた、植民地支配期に侵略責任を反省せずに民族教育を弾圧・冷遇する日本の代わりに、朝鮮学園を支援してきた朝鮮政府や朝鮮総連が、学園に「不当な支配」を及ぼしているなどという、倒錯した理屈によって補助金停止を正当化しようとしている(議事録 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2011-4/03.html)。

 なにがわたしたちの怒りをかきたてるのか。どんなデマでも悪宣伝でも在日朝鮮人にたいしては通用すると考えている、石原や右派議員たちか。もちろんそうだ。だがそれよりも、「石原を黙らせろ」という憤りの反応があまりにも少ないという事実であり、石原らの差別扇動が許容されまかりとおってしまう日本社会の風潮である。「拉致問題」を石原のような輩が最大限に政治利用していることは、今回の朝鮮学園への攻撃を見ても明らかであるのに、そのことを日本人のほとんどだれも公然と批判しない。「関わり合いになりたくない」とばかりに顔を背けている。石原のようなあからさまなレイシスト・ファシストには眉をしかめて、そこから自分の立場を区別することで自分の良心を満足させる。だがそれは差別や排外主義の消極的容認でしかない。わたしたちはそれを許容したくない。

 このような腐った風潮は破るためにある。「また石原か」などとニヒリスティックに嘲笑するかわりに、わたしたちは公然と「なぜあなたはデマにまみれた差別扇動をするのですか」と石原を問いただそう。大阪で橋下や「維新の会」が躍進したのを見てから調子に乗り出している石原のことだから、どうせそのような質問には応じようとしないだろう。だが逃げきれると思ってもそうはいかない。石原に怒りを覚えているのは、わたしたち以外にもたくさんいるはずなのだから。

 これを読んでいるあなたにも、石原に直接の公開質問を試みるよう呼びかける。たんに石原に質問をするだけ、たったそれだけのことだ。誰にもはばかることではない。人目をはばからなければいけないのは、むしろファシスト・石原のほうであるということを、かれに解らせよう。


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