ディストピア TOKYO

おくればせながら・・・

by on 3月.17, 2009, under デモンストレーション

東京都議会・総務委員の都議のみなさんに
以下のメールをお送りいたしました。
なんでもっと早く気づかなかったんだろ(>_<) ↓↓↓↓↓↓↓ 東京都議会 総務委員長 民主党 馬場裕子さま  メールにて失礼いたします。  本日3月17日、東京都議会総務委員会にて審議、明日18日採決予定の、第30号議案「東京都安全・安心まちづくり条例の一部を改正する条例」に反対いたします。 1)際限なく広がる「相互監視」  自治体が、「安全・安心」「防犯」の名のもと、街を構成するすべての人(東京都民にかぎりません)に「相互監視」「迷惑行為摘発」「不審者さがし」を要請すること自体が異常です。相互監視の常態化は、人々のあいだに不信感と不安感をもたらすだけです。 2)あいまいな「繁華街」「迷惑行為」規定  そこが「繁華街」かどうか、何が「迷惑行為」なのかどうか、明確な規定のない今回の条例改正は、きわめて問題です。これにより、偏見にもとづいた排除や規制、人権侵害を生み出す危険性があります。また、「パフォーマンス等」の表現行為にたいする言及は、憲法21条が保障する「表現の自由」に抵触します。 3)コンセンサスを欠いた立案  都民、そして繁華街の利用者(都民にかぎりません)の声をわずか1週間のパブリック・コメントに集約させ、それにまともに応えることもなく、治安管理の専門家に偏った「まちづくり有識者会議」、そして警察主導で立案をすすめた東京都青少年・治安対策本部の見識をうたがいます。  東京都議会総務委員会は、このような問題の多すぎる東京都安全・安心まちづくり条例改正をみとめるべきではありません。事実上の「指針」への白紙委任はきわめて危険です。  憲法にもとづき、どうか公正な判断をお願い申し上げます。 2009年3月17日 ディストピア TOKYO Freedom Against Safety & Security Anti Public Welfare Action 不穏で不安な「東京都安全・安心まちづくり条例」に反対するプロジェクト 有志 メールアドレス dystopia.tokyo@gmail.com
ブログアドレス http://street.chikadaigaku.net/

ご参考)モデル地域5カ所に計1億円!?  治安対策本部に行ってきました
 


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