体験談
職質タックル事件。野方署のビックリ対応
by potlatch on 9月.17, 2009, under The 職質, タウン情報, デモンストレーション, 体験談, 映像・表現
みなさん、職質は任意です。お巡りさんに「どこ行くの?」とか「ちょっとカバンの中みせて」とか言われても、こたえる必要はありません。
しかし実態は「こっちも仕事なんだよねぇ」とか「それ盗品じゃないの」とか「なんで答えらんないの」とか「なんかやましいことでもあんの」とか「いま目そらしただろ」とか「逃げる気か」とか因縁つけて「ちょっと交番こい」とか「公務執行妨害だ」とかいって応援呼んだりしてコトを大きくして警察24時みたいなノリで勝手に盛りアガっちゃっておきながら挙げ句の果てに自転車登録の確認できても謝らないどころか「深夜にウロウロするな」とか「さっさと帰れ」とか、ハア?怒 (`o´)な感じですよね。
そのうえ暴行ですか? どーなってんのよ野方署!
てことで行ってきました、野方署抗議。
まずは中野駅前で、巡査タックルで怪我&自転車破壊というとんでもない警察被害に遭ったKさん、現場で警官の横暴を目の当たりにした友人、日頃から警察の不当な職質に怒り駆け付けた多くの仲間たちとともに抗議のビラまきをし、野方署抗議行動への参加をよびかけました。
そして、なんと40名ほどが結集! すでに送ってある抗議文への回答をもらいに野方署へ向かいました。
野方署前。
警察署は当たり前ですが公共機関です。用事があってきたのに中に入れてくれない警察。なんで?
もちろん全員入れろなどとはいくらなんでも申しません。とりあえずKさんと友人と同行してくれた警察暴力研究者に、署長さんから直接説明して下さい、中に入れないなら責任者の方、せめて出てきて話聞いてくださいという要請です。
何度もお願いしましたが、対応しないどころか邪魔する警官。しびれを切らした仲間たちから中にいる署長に直接よびかけ。「出てこい署長! 謝れカマタ巡査!」
……で、ようやく出てきたのはなんと! 機動隊と指揮官車(笑)
私たちの目の前でパタンパタンと柵を組み立て、3メートルも離れてないのにわざわざ車の上から、
「野方署長より警告する!キミ達の行為は無届けデモである!」(要約)ときました。
歩いてないよ (?_?)
というわけで、誠意どころか終始シラを切り開き直り暴力的威嚇に出た野方署。なんなんでしょう一体。マジびっくり!
出てこないっつうことは、何かやましいことでもあんの? < 署長
逃げるつもりスか? < 鎌田巡査。
暴行映像もバッチリあるんですけど……また行きまーす!