ディストピア TOKYO

右翼の街宣は放任、市民のデモは妨害する警察

by on 3月.21, 2009, under タウン情報, 体験談

『ある方の講演会に行くと、右翼の街宣車がいっぱい来て、アジテーションを飛ばしていました。あんな大声で、普通の通行者にも迷惑だし、館内にも聞こえて来てうざいと思って表に出ました。

 警察官も警備配置に付き立っているので、立っているだけで何もしないのはおかしいと思い、「警察官はこんな騒音を止めないのですか?注意しないのですか、うるさいですよ」と言うと、「え!?そんなの知ったことか、ここにいろと言われているだけだ」みたいな事を抜かすので、「警察って、市民の要望を聞かないだけでなく、騒音を止める事も出来ないの?それって職務怠慢じゃないの?!」と言い、名前を聞きました。するとまたもや、「名前なんか言う必要ない!」と怒鳴り散らしました。それで、写メールで警察に送ろうと思ったら、写真を撮る事を妨害され、大きな背丈で威嚇するかのように突き飛ばそうと押して来ました。

 こうした右翼に加担する事が罷り通り、善良な市民のデモには機動隊まで現れ、数や暴力での威嚇があります。 こうした世の中は果たして、民主主義の世の中だと言えるでしょうか。しかも言論の自由を奪われたり、デモ・集会の自由を拘束するような警察の管理下でのデモ・集会と言うのは、真の民主主義からの乖離以外の何ものでもないと思います。』


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