ディストピア TOKYO

「人権が侵されることがあってはならない」

by on 3月.20, 2010, under New!! ネットカフェ規制, タウン情報

3.30 ネットカフェ規制反対!!! 採決直前情宣朝8じ!

▼しんぶん赤旗 2010年3月18日

ネットカフェ規制案 「難民」排除の危険
都議会委 吉田都議が批判

 日本共産党の吉田信夫東京都議は17日の都議会警察・消防委員会で、ネットカフェ利用者に本人確認を義務づける全国初の条例について、「住居を失った『ネットカフェ難民』が排除されかねない」と批判しました。
 条例案は、パソコンからインターネットに接続できる有料サービスを提供するネットカフェなどの店舗に、客の氏名・住所・生年月日を証明する書類の確認や、客が使ったパソコンの記録作成を義務付け、警察に閲覧の権限を与えるもの。
 吉田氏は、身分証をもっていない人が利用できなくなると指摘し、住居を失った人の対策は本来、福祉の仕事とはいえ、「行政の対応が不十分ななかでネットカフェが困窮者のシェルターになっている」と述べました。
 吉田氏は、条例案の重大な問題としてネットカフェ利用者の個人情報が警察の管理下に入る問題を指摘。「犯罪の予防・捜査を盾にプライバシーが侵されるのは認められない」として、個人情報保護が条例に明記されていないと批判しました。警察の立ち入り、調査についても、犯罪防止を理由にした外国人・未成年者や犯罪前科のある人の利用調査が適法かどうかただし、「人権が侵されることがあってはならない」と強調しました。
 警視庁の山下史雄生活安全部長は、身分証を持てない人がネットカフェを利用できなくなりうると認め、外国人・未成年者や前科のある人の利用調査は「適法とはならない」と答えました。


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